９月４日（水）川口短期大学の齋藤篤史教授とゼミ生12名が、開業30周年を迎える都内屈指の
ラグジュアリーホテル「リーガロイヤルホテル東京」を訪問しました。
「リーガロイヤルホテル東京」は煌びやかなシャンデリアとヨーロピアンクラッシックの調度品に統一された優雅な空間が広がり、豊かな緑に囲まれた絶好のロケーションで、都心の喧騒から少し離れた上質な隠れ家のような、洗練されたラグジュアリーホテルです。
当日は同ホテルの総支配人に歓迎のお出迎えをしていただき、採用担当の方とブライダル担当の方にご説明いただきました。
採用担当の方からはホテル業界の概要、ホテルの仕事、リーガロイヤルホテル東京の特徴及び
採用面接の際のノウハウについて説明を受けました。
また、ブライダル担当の方の前半の説明では国内におけるブライダル市場の現況とトレンド、そして、プランナーをはじめとするブライダル課における主な業務内容について説明を受けました。説明の後半では、臨場感のある披露宴の様子が映し出された映像を見て、感動で涙を浮かべる学生もいました。
見学会の最後は、挙式だけでなく、話題となった映画、ドラマ、ＣＭの撮影で使用された挙式会場や、多くの実績に裏打ちされたアイディアと演出技術によって彩を変えることができる様々なタイプの披露宴会場やタイプの異なる客室を見学しました。
学生達にとってはラグジュアリーホテルといった場所は日常生活の中では接点が少ないため、終始緊張した面持ちで説明を受けていました。しかし、館内見学が終わり、ホテルを出発するまでのわずかな時間でしたが、メインラウンジでコーヒーや紅茶でのどを潤し、スイーツを口にすると学生たちにいつもの笑顔が戻ってきました。学生にとってこのティーブレイクは単なる休憩時間ではなく、お客さまとして優雅な空間で非日常のおもてなしを実体験したことにより、ホテルの仕事の魅力について理解を深めるきっかけとなる見学会となりました。
